公益財団法人古泉財団

公益財団法人古泉財団

卒業生の今

長岡技術科学大学 大学院工学研究科 浅谷 隆一朗さん

長岡技術科学大学

大学院工学研究科

浅谷 隆一朗さん

  • 大学生活における奨学金の活用状況や生活の変化について聞かせてください。
  • 奨学金の活用先としましては、生活費に充てさせていただきました。
    貴財団の奨学金により、アルバイト時間を大きくとる必要性がなくなり、学業に専念することができました。
    特に四年生になってからは研究室に通う時間が特段に長くなり、十分な時間を確保することが難しく、貴財団の奨学金を生活費に充てることができたのは大変、有難く感じました。
  • 最終学年の学生生活の様子を聞かせてください。
  • 大学院進学に向けての勉学は勿論のこと、課題研究と卒業論文の代わりとなる実務訓練に注力しました。
    課題研究では先輩方が過去に行った研究を基に私が専攻している光・磁性材料の基幹となる磁性薄膜の作成と磁場の可視化を中心に行い、知識と技術の習得をしました。
    実務訓練では企業様ではなく研究機関に赴き、新規技術の開拓に関する研究を行いました。
    こちらも光・磁性材料の分野であり、将来的に訪れるであろう情報量増大に対する解決策の一つとして注目されている研究です。 大きく二点が、私が力を入れてきた事柄です。
  • 大学院進学後の様子とこれからの抱負を聞かせてください。
  • 大学院進学後は、学部時代に培った技術や研究機関での実務訓練の経験をもとに、より高度な研究に邁進しています。
    具体的には、将来的な情報量増大という社会的課題を解決するアプローチの一つとして、光・磁性デバイスや高速情報処理技術の確立を目指し、日々実験と理論構築に取り組んでいます。
    これからの抱負は、大学院という恵まれた環境を最大限に活かして専門性をさらに深化させ、学術および産業の発展に貢献できる有意義な研究成果を上げることです。
    将来は最先端技術を牽引する研究者・技術者へと成長し、貴財団からいただいたご支援を社会へ還元できるよう、より一層努力していきたいと考えています。